5/4は、今シーズン初の公式戦となる地元須坂の日野少年軟式野球クラブさん結成30周年の記念大会に参加させてもらいました。須高リーグ４チームによるトーナメント大会です。
今シーズン初の公式戦に選手達は元気いっぱいでした
初戦の試合前には、高校野球などで見られる、試合前シートノックがありました。
ちょっと緊張気味でしたが、みんなで声を出し、低学年の子たちも先輩たちに負けず元気にノックを受けました
対戦相手は当日抽選で、第二試合で高山村少年野球クラブさんとの試合となりました。
１回表、後攻での先発のマウンドには４年生のコウダイが上がりました。
先頭を打ち取るも守備の乱れで出塁を許すと、ヒットとエラーなどで6者連続出塁で５点を奪われました
しかしストライク先行を続け踏ん張るピッチングに、ハルキがナイスプレーでダブルプレーを取りこの回を切り抜けました
１回裏、先頭ココロが右中間を破る３ベースヒットで反撃の狼煙です
しかし、相手守備のスキを付きホームを狙うもタッグアウト
出塁したランナーも盗塁を阻止され流れが途切れそうでしたが、３番ユウセイがセンター前で出塁
ここで四番テッセイがセンターオーバーのタイムリー３ベースで１点をかえしました
つづく５番ユウセイがライトへタイムリーで、２－５とします
さらに４年生４人が粘って繋ぐと、１番ココロのタイムリー
この回、一挙６点を奪い６－５と逆転に成功しました
２回表、４年生のハルキがリリーフしました。
エラーで許したランナーを返され同点となりましたが最小失点で切り抜けました
２回裏、良い当たりもでますが正面で３者凡退。
３回は共に０点でした。
４回表、マウンドにはテッセイが上がりました。
落ち着いた投球で２アウトをとると、打ち取った打球が内野と外野の間に落ちランナーを許しました。
するとタイムリーを浴び１点を許し６－７と逆転を許しますが、ギアを上げるとクリンナップから三振を奪い、最少失点で切り抜けます
４回裏、先頭のココロが内安打で出塁、さらにライセイがレフト前でつなぐと、三番ユウセイがタイムリー２ベースで２人が返り再び逆転しました
さらに攻撃が続くと、ここでタイムアップ
８－７で逆転勝利しました
１ ２ ３ ４ 計
高山 ５ １ ０ １ ７
臥竜 ６ ０ ０ ２ ８
１回表の大量失点の直後、２アウトからみんなでつなぐことが出来ました。
そして、最後までみんなで諦めない、元気を出す全力プレーが逆転を呼び込みました。
高山村少年野球クラブさん、接戦となる良い試合ありがとうございました。