6/11、スポーツ少年団交流大会の決勝は、日野少年軟式野球クラブさんとの対戦でした。
後攻での１回表、先発は初戦につづきハルキが登板しました。
守備の乱れで、１点を先制されてしまいました。しかし、粘りの投球にバックも盛り立て最少失点で切り抜けました
１回裏、三者凡退に取られてしまいました。
２回表、コウダイがリリーフしました。
先頭にヒットで出塁され、守備のミスも重なり、１点を追加されました。
しかし、ここも粘りの投球にバックも集中力を取り戻し、最少失点で切り抜けました
２回裏、先頭の四番テッセイが捕らえました！しかし、セカンド正面。この回も三者凡退となりました。
３回表、テッセイがリリーフしました。
落ち着いた投球で５球で三者凡退に取り、リズムを作ります
３回裏、２アウトからハルキがヒットで出塁しこの試合初のランナーが出ました。
しかし得点できませんでした。
４回表、この回も９球で三者凡退に。守備でリズムを作ります
４回裏、１アウトから３番ユウセイがレフト前で出塁し、盗塁を決めチャンスを作りました
さらに、四番テッセイ、５番のユウセイがしっかり見極めつなぐと、コウダイがしっかり転がし、１点を返しました
２アウトとなって７番タケルが２ストと追い込まれますが、喰らいつくと右中間真っ二つの２点タイムリー３ベースで逆転に成功しました
さらに８番レンが粘り四球を奪い取ると、相手ミスを誘い、さらに１点を追加し、この回、４－２と逆転に成功しました
５回表、最終回。
先頭を抑え１アウト。続くバッターは際どい球がボールとなりフォアボールとなりました。
つづくバッターを詰まらせ内野ゴロに打ち取りますが、それが裏目に内安打に。
さらに続くバッターも詰まらせますが、これも同じように内安打に。ランナーが還り１点差に追いつかれます
ここでテッセイがギアを上げると、続くバッターを三振に取り２アウト
最後はピッチャーゴロに打ち取り、ゲームセット
４－３で勝利しました
１ ２ ３ ４ ５ 計
日野 １ １ ０ ０ １ ３
臥竜 ０ ０ ０ ４ × ４
前半、我慢の野球。粘りの投球に、バックも踏ん張りました。
そして、後半守備でリズムを作ると攻撃に流れを持ってくることができました。
打てるボールを見逃さず捉え、しっかり見極め次につなぐ。最後は、みんなでつなぐ攻撃が出来ました
日野少年軟式野球クラブさん、息詰まる接戦、ありがとうございました。
閉会式、今シーズン初の”優勝”の賞状をいただきました
応援してくれた低学年の選手達も最後まで元気な声を絶やさず、試合に出た４年生以上の高学年の選手達も元気と集中力を出し切りましたね
これからも、一試合でも多く、全員で元気を出し切る。そんな試合をやっていきたいですね