8/12は、信州アストロズ杯学童野球大会の決勝戦
8/10の予選ブロックで首位同士の決勝戦となり、3度、中野学童軟式野球クラブさんとの決勝戦となりました。
今度こそはと、みんな気合は十分です
先攻で試合開始です。
1回表、2アウトから、ハルキがセンター前ヒット
しかし、得点できません。
1回裏、先発はコウダイでした。
中野学童さんの強力打線に2点を先制されますが、2アウトに漕ぎつけました。
そして、粘りのピッチングで打ち取りますが、守備の乱れでさらに2点を追加され、この回4点を奪われました
2回表、良い当たりも出ますが三者凡退。
2回裏、中野学童さんの見極めと好打に、ノーアウト満塁のピンチ。
ここでハルキがリリーフしました。
気迫の投球で三振を奪い、つづくバッターも打ち取り2アウト
さらに、追い込みますが相手粘りのナイスバッティングで、この回さらに4点を奪われてしまいました
3回表、2アウトからコウダイが3ベースヒットでチャンスメイク
しかし、あと一本が出ません
3回裏、守り切った中野学童さんの勢いがそのまま攻撃につながってしまい、さらに5点を奪われました。
4回表、先頭ハルキがレフト前、つづくタケルがライト前
チャンスをつくるも、ここも相手粘りの投球の前に得点できません
4回裏、5年生のホタカがリリーフしました。
ストライク先攻のリズム良い投球で長打を浴びながらも、上位打線を0点で切り抜けました
守り切ったここでタイムアップ。ゲームセットとなりました
1 2 3 4 計
臥竜 0 0 0 0 0
中野 4 4 5 0 13
中野学童さんと、約1か月の間で、3度の決勝戦。
中野学童さんの壁が越えられませんでした。
あと一つ取れるアウトが取れたか、取れなかったか。
あと一本を出せたか、出せなかったか。
その差が、大きな差となってしまいました。
それでも、強打の中野学童さんの打球に必死に食らいつく守備も見られ、スコア以上に得られるものも多かった試合となりました。
中でもセンター・ハルトは、中野学童さんの大きな打球を背走で最後は倒れ込みながら捕球したり、再三飛んでくる大きな当たりにあと一歩のところまで走り、猛暑の中、良くボールを追いかけることが出来ました
悔しい敗戦とはなりましたが、閉会式には気持ちを切り替え、胸を張って、準優勝杯、賞状を受け取りました
猛暑の中、大会運営頂きました信州アストロズの先輩たち、2日目、順位決定戦でアナウンスに駆け付けてくれた高校野球でマネさんを経験されたお姉さん、大会関係者のみなさん、ありがとうございました。