長野県須坂市で活動する少年野球チームです。

6/6は、須坂市スポーツ少年団主催の交流大会に参加しました。
参加チームが各チーム２試合を行い、勝敗と得失点差で順位を決める大会となっていました。

初戦は、昨年秋の『桐の里杯新人大会』２回戦で対戦した小布施スポーツ少年団さんとの対戦となりました。
桐の里大会では、逆転負けを喫し、悔しい涙を流したリベンジにと、選手たちは気合いっぱいでした

初回、先行での攻撃、１番タイラが相手ピッチャーに押されながらもライト線に２ベースヒットでいきなりチャンスメイク
さらにユウホが出塁すると、４番ユウキがしっかり叩き、１点を先制しました

さらに、５番ユウキがセンターへタイムリーさらに１点を追加し、この回、２点を奪いました

１回裏、先発のマウンドには、２点目のタイムリーを放ったユウキが上がりました。

ストライク先攻のリズムよい投球にバックも応え、３者凡退で切り抜けました

２回表、３人で取られ、０点でした。
２回裏、先頭を振り逃げで出してしまうと、続くバッターには上手くライトへつながれました。
その後、３人を内野ゴロに仕留めましたが、２人を返され、２－２の同点と、振り出しとなりました。

３回表、先頭タイラが好走塁で２ベースヒットでチャンスを作りました
さらにユウホが出塁すると、足でチャンスを広げ、さらに４番ユウキのレフトへのスリーベースヒット

５番ユウキがつなげると、６番テッセイが返しこの回、３点を奪い、５－２と勝ち越しました

３回裏、先頭を追い込みながらも上手くライトに運ばれランナーを許すと、守備の乱れが重なり、２点を返され５－４となりましたが、ピッチャー・ユウキが踏ん張り、それにショート・ユウホがナイスプレーで応え、追加点を許しませんでした

４回表、２アウトから１番タイラがこの日３本目の２ベースでチャンスを作りました
すると、ユウホが連続２ベースで、貴重な１点を追加し、６－４としました

４回裏、先頭を三振に取りましたが、２人のランナーを許し、同点のランナーを出しますが、ピッチャー・ユウキはここも踏ん張ると、バックもしっかり守り、この回を０点で切り抜けました

５回表、この回先頭の四番・ユウキがサード強襲ヒットで出塁、そして、２盗、３盗でチャンスを作りました
しかし、小布施さんの粘りの投球に、この回は得点出来ませんでした
５回裏、最終回、先頭を三振に取り、一人のランナーを許しますが、最後は三振に取り、ゲームセット
６－４で、初戦に勝利しました

　　　　１　２　３　４　５　計
臥竜　　２　０　３　１　０　６
小布施、０　２　２　０　０　４

この試合、先発したユウキが粘りの投球をすると、バックが応え、一人ひとりが、小布施さんの力のある投球にも、空振りしてもフルスイングで挑むことで、チャンスを作り、物にできました

小布施少年野球さん、接戦となる良い試合ありがとうございました。

ブログ間が空いてしまいましたが、5/23は、チーム練習でした。
この日は、チームにとって特別な日となりました
ケガから復帰した仲間、新しく加わった仲間、
今シーズン、初めてグランドでチーム全員勢揃いとなった記念日となりました
そして、先日のスポ少北信大会で手にした賞状と一緒に、全員での記念撮影を撮ってもらいました

全員での練習に、みんな元気いっぱいでした

そして、5/30日は、６年生たちは須高少年野球チームとして、高円宮杯マクドナルドトーナメントの県大会を目指し、北信大会に挑みました。
朝、６年生、５年生以下の子たち、全員でアップ後、６年生を見送ろうと集合すると、
選手たちからは自然と、『円陣しようぜ』と声が集まり、
『絶対勝つぞー』と、全員の声が一周し、挑む６年生、見送る５年生以下の子たちと気持ちが一つとなり、送り出すことが出来ました。

６年生たちの試合予定時間が過ぎ、『もうそろそろ、試合終わったかな…』と気にしながらも、５年生を中心にしっかり練習をしていると、速報が飛び込んできました
『7-0　勝利！！』
その速報に、練習をしていた５年生以下の子たちからも歓喜が沸きました
そして、帰って来た６年生たちに全員から拍手が送られました
須高少年野球を指導頂いている監督、コーチの皆さん、チームを支える保護者の皆さん、県大会出場、おめでとうございます
次は、県大会での勝利を目指し、頑張ってください

5/9、スポーツ少年団北信地区交流大会２日目は、県大会を掛けた準決勝でした
朝から、みんな元気でいっぱい！いい声出して、気合十分

対戦相手は、西小ライオンズさんでした。

先攻での初回、２アウトからソオがツーベースで先制のチャンスメーク

しかし、後続を抑えられ０点でした
１回裏、先発は昨日、１回戦、２回戦の試合を作ったユウキでした。

先頭を切り、リズムに乗っていきたいところでしたが、２点を奪われました
でも、みんな元気にベンチに戻ってきます


しかし、２回は共に０点。

３回表、ランナーを出すも、西小さんの堅い守りに０点。
３回裏、この回からソオがリリーフしました。
この回、先頭に２ベースを浴びますが、続く２人を切り２アウト。
しかし、２アウトからこの回５点を奪われ、０－７となりました。

４回表、時間で最終回となりました。
１アウトから、４番ユウキが出塁すると、テッセイがライトオーバーの２ベースで１点を返しました

さらに、ユウセイが三遊間に放ち、盗塁でチャンスをひろげます
しかし、後続を取られ、ゲームセット。
残念、１－７で敗れてしまいした

　　　１　２　３　４　計
臥竜　０　０　０　１　１
西小　２　０　５　×　７

西小ライオンズさんのリズム良い投球と好守備になかなかチャンスが作れず、逆にチャンスで確実に得点されてしまいました。
西小ライオンズさん、是非県大会、頑張ってきてください

県大会には出場できませんでしたが、今シーズン初の見事３位、賞状を頂きました
この悔しさをパワーに変え、みんなで力をつけて、チャレンジして行きたいですね

5/8スポーツ少年団北信地区交流大会,２回戦は地元須高リーグの高山村少年野球クラブさんでした

今度は先攻めでのプレイボール
１回表、先頭タイラがセンター前でチャンスメイク
つづくユウホもセンターへ放ち
さらにソオがつづくと、テッセイ、ユウセイ、３年生ハルキも外野へ運び、さらにユウキがセンター返し
この回一気に６点を先制しました

１回裏、この試合も初戦で先発したユウキが登板しました
ランナーを許すも、リズム良く、サードのユウキの好守もあり、０点で抑えました

２回表、２アウトから、四番ユウキがレフト前
つづくテッセイがレフト前でチャンスメーク、しかし、高山さんの踏ん張りに得点できませんでした。
２回裏、リズム良く３人で切ります

３回表、２アウトから９番ユウキが出塁すると、タイラがセンター前、ユウホが内安打、ソオがレフト前、ユウキがセンター前と連続安打で、さらに３点を追加し、９－０としました

３回裏、２アウトから、守備の乱れでランナーを許すと、連続安打で２点を返され、９－２となりました

４回表、１アウトから、４年ユウセイ、３年ハルキの連続安打でチャンスメイク
さらにライセイがつづき、２アウトからタイラ、ユウホ、ソオの連続安打で、この回さらに５点を奪い、この回でタイムアップでゲームセット
１４－２で勝利し、２日目の準決勝につなげることができました

　　　１　２　３　４　　計
臥竜　６　０　３　５　１４
高山　０　０　２　－　　２

高山クラブさん、対戦ありがとうございました。

この試合、初戦に勝利した勢いで、みんなストライクをどんどん振っていく積極的な打撃で、試合の流れをつかむことができました
試合には出れなかった小さい子たちも、元気な応援と、チーム一丸で試合をすることが出来ましたね
次は、いよいよ県大会を掛けた準決勝

5/8は、スポーツ少年団北信地区交流大会に参加しました

初戦は、若槻育成会少年野球さんでした。

後攻めでの１回表、先発のマウンドには、ケガから復帰のユウキが上がりました
先頭にヒットで出塁され、１点を先制されますが、ストライク先攻でリズムある投球で最少失点で切り抜けました
１回裏、先頭タイラが出塁すると、ユウホ、ソオ、ユウキが連続出塁
さらにテッセイが返し、つづく４年生のユウセイがレフト前に打ち返し、この回一気に４点を返し逆転に成功しました

２回表、リズムをつかむとランナーを出すも２つの三振を奪い、０点で切り抜けます
２回裏、この回先頭のライセイ、ピッチャー・ユウキ、タイラが出塁すると、
ユウホがセンターへタイムリーヒット
つづくソオの打球は右中間を破ったと思った次の瞬間、若槻さんのライトのスーパーキャッチで、飛び出したランナーを刺され、ダブルプレーを取られてしまいました
しかし、続く４番ユウキがレフトへタイムリー
この回４点を追加し、８－１とその差を広げました

時間で最終回となった３回表、ユウホがリリーフしました
先頭をきっちり取ると、その後ランナーを許すも、
最後は三振を奪いゲームセット
８－１で勝利しました


　　　１　２　３　計
若槻　１　０　０　１
臥竜　４　４　Ｘ　８

この試合、ケガから復帰のピッチャー・ユウキが試合を作り、相手の好守に流れを止められそうな場面で、四番ユウキがバットで流れを引き戻し、チームを引っ張りました
そして、みんなが次へつなぐ野球をすることが出来たと思います。

点差こそ離れましたが、若槻さんの積極的なスイング、上手い守備、いい試合ありがとうございました。