11/11は、第20回となるマツヤスポーツ杯に参加しました。
今シーズン最後となる大きな大会です。
前の週までと打って変わって一気に冬が進んだ寒い日となりました。
近くの山の上は白く...
会場は、中野西高校、中野立志舘高校のグランドで開催されました。
グランド整備や塁審、ボールボーイなど、高校生のお兄さんたちがサポートしてくれました
そんな先輩の中には、臥竜インフィニティーズを卒団した先輩たち、須高の先輩たち、たくましくなった姿を見せてくれました
1回戦は、長峰北ユニオンズさんとの対戦です。
後攻めでの1回表、先発はコウダイでした。
2アウト後、守備の乱れも重なり2人のランナーを背負いますが三振で0点で切り抜けました
1回裏、先頭コウダイが2ベースヒット
2アウトから四番ユウセイがタイムリーヒットで1点を先制しました
2回表、先頭に見極められると1アウトから三者連続出塁、さらには長短打で4点を奪われ、1-4と逆転されてしまいました
2回裏、先頭ランナーを出しますが、得点できませんでした。
3回表、前の回途中からリリーフしたハルキが落ち着いた投球で打たせて取り、0点で切り抜けました
3回裏、先頭コウダイが見極め出塁すると、つづくキャプテン・ライセイが2ベースでチャンスを広げました
1アウト後、四番ユウセイ、つづくハルキがつなぐと、タケルがしっかり叩き同点に追いつくと、代打4年生ホタカがレフト線へ2点タイムリーで逆転に成功しました
さらにハルト、リョウタロウがつなぐとコウダイがセンターへ犠牲フライ、さらに再びキャプテン・ライセイがタイムリー2ベース
ここでタイムアップとなり、ゲームセット
8-4で逆転勝利を収めました
1 2 3 計
長峰 0 4 0 4
臥竜 1 0 7 ×8
初回、勢いつけたい所を長峰北さんの粘りの投球で最少失点に抑えられると一時は流れを持って行かれてしまいました。
それでも諦めない野球で再び流れを掴むことができました
長峰北ユニオンズさん、寒い中、良い試合ありがとうございました。
続く2回戦。
二日目へのベスト4を賭け、今シーズン度々対戦となった小布施町スポーツ少年団さんとのゲームとなりました。
後攻での先発は左のユウセイでした。
1回表、先頭の好打者に選ばれ出塁を許します。
それでも後続を打ち取り、1点を先制されましたが最少失点
1回裏、先頭コウダイがライト前でこちらも先頭が出塁
1アウト後ハルキが内安打と相手守備の乱れで1点を返し、同点としました
2回は共に0点。
3回表、先頭2人に選ばれランナーを背負いますが打たせて取ります。それでもそのランナーを還すこととなり、0-3となりました。
3回裏、1アウトからリョウタロウが選び出塁しかし、得点できません。
4回表、ハルキがリリーフしました。
三振で1アウトを取りますが2人のランナーを背負い、ライセイにスイッチしました。
小布施さんの好打者との対決2ストを奪いますが、勝負球を上手く捉えられ2人が還ると、流れは一気に相手に傾きました。
打ち取った当たりがことごとく間に落ちたり、難しいバウンドになったり...
さらにこの回、タケルがリリーフしました。
この回、11点を奪われ、1-14。
4回裏、時間で最後の攻撃。
先頭ライセイが見極め出塁!しかし相手キャッチャーに阻まれました。それでもハルキがレフト前で出塁
しかし、後続を取られゲームセット。
ベスト4への道は閉ざされました
1 2 3 4 計
小布施 1 0 2 11 14
臥竜 1 0 0 0 1
立ち上がり先制されるも、すぐに追いつき粘りを見せましたが、小布施さんのキャプテンに流れを持って行かれてしまいました。
今シーズン、再三に渡る対戦、ありがとうございました。
中野西高校、中野立志舘高校の野球部の選手の皆さん、マネージャーの皆さん、先生の皆さん、そして大会役員の皆さん、良い大会をありがとうございました。