9/4は、高山村少年野球クラブさん主催の高山杯交流大会に参加しました。
３年ぶりの開催となり、前回大会では臥竜インフィニティーズの先輩たちが勝ち取った優勝杯の返還となりました。
当日の主将抽選で対戦相手が決められました
初戦は、日滝モンキーズさんとの対戦となりました。
第二試合、先攻での１回表、相手ピッチャーのナイスピッチングで三者凡退。
１回裏、先発のマウンドには、右のユウセイが上がりました。
いきなり２人のランナーを背負いますが、ユウセイの好フィールディングでランナーを刺し、粘りの投球をすると、バックも応え、０点で切り抜けました
２回表、四番テッセイが技ありでレフトへ運びヒットで出塁しました
つづく５番ユウセイの当りは惜しくもライトライナー。それでもテッセイが２盗３盗を決めチャンスを作ります
しかし、後続を打ち取られこちらも得点できませんでした
２回裏、１アウトから２つの四球と１本のヒットで満塁のピンチ
ここで気持ちの投球で三振を奪い２アウト。つづくバッターをファーストゴロに打ち取り、ピンチをしのぎました
３回表、相手ピッチャーの好投に三者凡退。
３回裏、この回からテッセイがリリーフしました。
先頭の内安打と四球でいきなりピンチとなりました。つづくバッターを内野フライで１アウトを取りますが、２塁３塁とされピンチが広がりました
ここでテッセイのギアが上がりました。強気の投球でスクイズで空振りを奪うと飛び出した３塁ランナーを刺し２アウト
さらに切れのあるボールで三振に取り、ここも０点で切り抜けました
４回表、１アウトから３番の四年生コウダイが食らいつきライト前へ運び出塁しました
つづくは四番テッセイ、振り抜いた打球は大きくセンターの頭を超え、タイムリー３ベースヒット
ついに均衡を破りました
つづく５番ユウセイがスクイズをきっちり決め２点目もぎ取りました
そしてさらに３年生ホタカがセンター前ヒット
このあと後続を取られますが、２点を先取しました
４回裏、先頭を三振でとり１アウト。つづくバッターの打球がレフトへ上がりました
これをレフト・タケルが背走しキャッチ２アウト
つづくバッターにはボールを見極められ出塁を許しました。
しかし、落ち着いた投球でピッチャーゴロに打ち取り３アウト
ここでタイムアップとなり、ゲームセット
２－０で勝利しました
１ ２ ３ ４ 計
臥竜 ０ ０ ０ ２ ２
日滝 ０ ０ ０ ０ ０
息詰まる好ゲームとなりました。
何度もピンチを潜り抜け、我慢の野球を通すと出場する選手達、応援する選手達、チームが一丸となり、四番テッセイの一振りで勝利を引き込みました
日滝モンキーズさん、どちらに転ぶかわからない好ゲーム、ありがとうございました。