3/19は、今シーズン初の対外試合、上松少年野球さんと練習試合をさせてもらいました。
前日の雨で心配されたグランドでしたが、保護者の皆さんの協力と晴天にも恵まれ、良いグランドコンディションで試合ができました
第一試合、先攻でプレイボール
1回表、先制したいところでしたが三者凡退。
1回裏、先発は右のユウセイが登板しました。
先頭バッターにいきなり2ベースを浴び、1点を先制されますが、2つの三振を奪い最小失点で切り抜けました。
2回表、1アウトからサウスポーのユウセイがチーム初ヒットを放ちます
しかし、得点することはできませんでした。
2回裏、0点で切り抜けます
3回表、1アウトからハルキがヒットで出塁
続くコウダイがセンターへ放ちますが、走者入れ替えとなり2アウト。
それでも盗塁を決め、相手守備の乱れを誘い、1-1の同点となりました
3回裏、コウダイがリリーフしました。
2人のランナーを背負いながらも2アウトまで漕ぎつけますが、2点を奪われ1-3となりました。
4回表、2アウトから再びユウセイがヒットで出塁!さらに盗塁でチャンスを広げますが得点できませんでした。
4回裏、ハルキがリリーフしました。
ストライク先攻の投球でしたが相手バッターのナイスバッティングで、2点を追加され1-5となりました。
5回表、最後の攻撃。
なんとか食らいつくバッティングでしたが三者凡退でゲームセット。
1-5で敗れてしまいました。
1 2 3 4 5 計
臥竜 0 0 1 0 0 1
上松 1 0 2 2 × 2
今シーズン初の試合で敗れはしましたが、選手たちの成長が見られる場面もいくつも見ることができました。
暖かい陽気の中で練習でした
次週から対外試合も始まりいよいよ本格的なシーズンインです
選手たちもプレーの説明を真剣に聞き入ります
キャッチボール、ゲーム形式の練習も元気にしました
この日はみんなで集合写真を撮りました
WBCで活躍するヌートバー選手にあやかり
そして、先週に続き高校卒業したての2人の先輩が来てくれました。
この日は、臥竜の前進、サンズ・オブ・レオの2人の先輩です。
バッティングピッチャーを務めてくれたり、走塁練習のお手本を見せてくれたり。
後輩たちにやさしく、真剣に野球を伝えてくれました
自分たちの力を瞬間、瞬間に出し切る。
元気な声で仲間の背中を押し合える。
そんな野球やっていきたいですね。
1月、2月の体育館練習を経て、3月からグランド練習を開始しました
天候にも恵まれ気持ちも
みんなの元気な声がグランドに溢れました
そして、この日、昨年夏まで高校野球を頑張ってきた、臥竜インフィニティーズの前進チームのサンズ・オブ・レオの先輩、ホームの井上小学校に通っていた先輩、が練習に来てくれました。
共に中学生の時には仲間として一緒に野球をし、高校3年夏にはライバルとなり対戦もした2人の先輩です。
ノックでは、そのボール捌きに、外野からのレーザービーム返球などに、臥竜の選手みんなは大歓声
ボールの取り方などコーチしてもらいました
そして練習最後に、ロングティーでそのパワーを披露してくれました
高々と放つ打球は90m先の柵を軽々と超える打球を連発
最後は先輩たちにお礼の挨拶
選手たちにとって、良い刺激になりました。
先輩のお二方、ありがとうございました
いよいよシーズンが始まります。
みんなで元気に野球を楽しんでいきましょう
1/14、2023年シーズンのスタートです
初練習には、選手全員揃ってのスタートこの上ない最高のスタートです
練習最後には選手たちの目標・抱負の発表もあり、チームの目標・個々の目標に向かって、スタートを切りました
練習後は、みんなで必勝祈願をしました
そして、この日は6年生の卒団式も行われました
臥竜インフィニティーズ発足年に1年生だったチーム・須高の大黒柱テッセイ。
5年生から野球を始め、努力の急成長で松本市営の電光掲示板の四番に名を光らせたココロ。
卒団おめでとう本当に良く頑張りました
キャプテン・テッセイから、新キャプテン・ライセイへ団旗の引継ぎ。
新副キャプテンの左・右のユウセイから、テッセイ、ココロへ記念品の贈呈。
テッセイ、ココロが次のステージで、また全力プレー出来るよう祈ってます
在団生のみんな、今年も全員・全力での元気野球を楽しんで行きたいですね
臥竜インフィニティーズの選手、保護者、関係者のみなさんで、野球を楽しみましょう
11/26は、古牧キッズ杯少年野球大会に参加しました。
今シーズン最終大会。6年生にとって、少年野球最後の大会です。
これまで付けてきた力を全て出し切れるように、全力ダッシュ、全力で仲間への言葉、全力で考えて、野球を楽しもうと挑みました。
1回戦、徳間少年野球さんとの対戦です。
後攻での先発は右のユウセイがマウンドに立ちました。
立上り2者連続三振を奪い、これ以上無い立上りと思った次の瞬間、2ベースを浴び、いきなりピンチとなりました
さらに、クリンナップへの慎重な投球で、見極められると、2アウトながら満塁の大ピンチとなりました
それでも、気持ちの投球とバックも集中し、内野ゴロに打ち取り、0点で切り抜けました
1回表、こちらも相手投手のナイスピッチングで2者連続三振を奪われますが、つづく先発したユウセイがセンター前で出塁しました
しかし、相手も粘りの守備で得点できませんでした。
2回表、良いリズムで三者凡退に抑えます
2回裏、1アウトからタケルがヒットで出塁さらに盗塁でチャンスを作りました
しかし、後続を取られ、こちらも0点
3回表、テッセイがリリーフしました。
立上り、追い込みながらも喰らい付くバッティングに2者連続ヒットでピンチとなりました
続くバッターがレフトにライナーを放つと、レフト・タケルがダイビングキャッチ
すかさず、2塁に送球すると、ベースカバーに入った3年生のホタカが難しいショートバンドを掴み、見事ゲッツー
すると、ギアの上がった投球で三振に打ち取り、ピンチを脱しました
3回裏、1アウトからライセイが四球を選ぶと盗塁でチャンスを作りました
しかし、相手好守に阻まれ、得点できませんでした。
4回表、振り逃げでランナーを許すと、右中間に大きく上がりましたセンター・ハルキが懸命に追っかけ、グローブをかすめますが取れません
それでもカバーに入っていたライト・レンがすかさずセカンド返球しますがタイムリー2ベースとなり、均衡を破られました
さらに打ち取りますが、もう一人のランナーが還り、0-2となりました。
4回裏、先頭テッセイが意地のヒットで出塁すると、2盗、3盗を決め、チャンスを作ります
するとタケルがしっかり叩き、1-2と1点差に詰め寄りました
5回表、アンラッキーな当たりでランナーを背負いますが、落ち着いた投球にバックも集中し、0点で切り抜けました
5回裏、最後の攻撃。
2アウトランナーなし。ここで、ライセイがレフト前ヒット
さらにコウダイがレフト前ヒットで逆転のランナーが出ました
さらに、ユウセイが喰らいつくバッティングで2アウトながら満塁のチャンスとなりました
攻撃も、守りも、凄い緊張感の中でのプレーになります
そして、最後は相手ピッチャーのナイスピッチングに打ち取られ、ゲームセット。
1-2で、最後の試合が終わりました。
1 2 3 4 5 計
徳間 0 0 0 2 0 2
臥竜 0 0 0 1 0 1
両チームとも必死に守り抜く、緊張感で溢れた試合となりました。
そして、両チームとも持っている力を出し合ったシーズン最後の大会にふさわしいナイスゲーム。
6年生2人といっしょに出来る最後の試合、その重みを感じながらも後輩たちも必死に戦いました。
試合には出れなかったベンチの後輩たちも、みんな必死な応援。
本当にチームが一つとなり最後の最後まで諦めない、最後まで力を出し切る野球ができました。
徳間少年野球さん、最後の試合にふさわしい、良い試合、本当にありがとうございました。
大会運営していただいた古牧キッズ少年野球の皆さん、グランド担当して頂いたチームのみなさん、本当にありがとうございました。
試合が終わると涙していた選手達でしたが、最後はみんな笑顔でグランドを後にしました。
臥竜インフィニティーズ創立年に1年生で野球を始めたテッセイ、チームの柱となり、頼もしいキャプテンでチームを引っ張ってくれました。
5年生から野球を始めたココロ、その成長の早さにみんな驚きでした。きっとみんなの見ていない所で凄い努力を重ねた証でしょう。
今年もコロナで活動出来ない時期や、全員揃っての野球がなかなか出来ない、多々我慢をする大変なシーズンでしたが、みんな本当によく頑張りました。
選手達がここまで頑張れたのも、保護者の皆さん、指導に携わって頂いた皆さん、沢山のご協力のおかげです。
本当にありがとうございました。
そして、子供達の野球に係るすべての皆さま、本当にありがとうございました。